自分の想いや発想を大切に
自由にお店づくりができる。
それがスシローで働く魅力
2011年入社
第四営業部 藤村課 ミューザ川崎店 店長
玉田 高暢
※所属や役職は取材当時のものになります
スシローと
あなたの縁
高校時代、自宅の近くにスシローがオープンしたことをきっかけに興味を持ち、アルバイトとして応募。その後、大学を中退し、正社員としての就職を考えるようになった時、当時の店長の勧めで社員になりました。決め手となったのは、職場がいつも楽しく、毎日が充実していたことです。特に、お客様がすしを食べて笑顔になることに喜びを感じたのと、社員になれば給与も飲食業界の中でもかなり高く、将来性も考えると、やはりスシローで正社員になろうと決意する理由になりましたね。
働いている中で大切にしていること
店長の役割は大まかに、店舗の営業管理、スタッフ管理、リスク管理の3つがあります。その中で、私が特に重要だと考えているのはスタッフ管理です。日常的にコミュニケーションを取り、一人ひとりの状況を把握しながら、それぞれの個性や能力を発揮して活躍をしてもらえるよう、最適な配置を意識しています。
同時に、スタッフさんの意見は積極的に聞き入れるようにし、現場の動きやすさや改善点を追求しています。スシローでは、店長が自由に考え、実行することができるため、私やスタッフさんが考えた施策がうまく機能して売上が伸び、チームの全員で喜びや達成感を共有できた時は何よりも素晴らしい瞬間を味わうことができます。
「仲間がいるからできること」を
実感できる瞬間
スシローは年末年始が最も忙しく、売上も大幅に伸びます。
私の店舗でも「年末年始で過去最高の売上を達成しよう!」という目標を掲げ、朝礼でビジョンや想いをスタッフさんに共有した年がありました。全員が高いモチベーションで意気込み、自分たちに何が求められているかを意識して行動。最終的にはその仲間とともに平日の4倍近い、過去最高の売上を達成できました。同じ目標に向けて精一杯働いてくれたスタッフさんに感謝しましたし、この時はスタッフさんから「やりましたね、店長!」、「来年もまた過去最高売上を更新しましょう!」という嬉しい言葉ももらえました。本社からは表彰状をもらうことができ、全員で心から喜びを共有できたのは良い思い出です。 こうした成功体験をみんなで積み重ねていくことで、スタッフさん一人ひとりが成長していってくれる姿を見られるのも、店長職の面白さだと実感します。
入社してから成長したと思うこと
店長になった当初は、自分の意見を押し通すことが多かったのですが、実際に多くのスタッフさんを率いる経験を通じて、スタッフさんの気持ちを考える重要性を学びました。その結果、コミュニケーション能力や人の心を動かす力が身についたと思います。また、売上データを管理する中で、売上目標の設定方法を理解できるようになりました。数字を読み解けるようになってからは、店舗運営がより興味深くなっています。
今後は身につけたコミュニケーション能力と数字の読解力を活かし、お客様が自然に集まる魅力的な店舗づくりを進め、他を圧倒する売上を作りたいと考えています。その後は複数店舗を統括する課長となり、広い視野で店舗運営に携われたら、スシローで働くことがもっと面白くなると思っています。
働いてみて分かったスシローのすごさ
入社した方が最初に驚くのは、「人の素晴らしさ・温かさ」だと思います。スシローには、全国でトップの売上を出す若手店長や、マネジメントに長けた店長、それらの店長や副店長を育てる課長など、憧れや目標となる人がたくさんいます。彼らと接する機会も多く、私自身の成長にも大きなプラスをもたらしてくれました。また、他店の店長や課長、本社の人たちも何か困ったことがあれば、すぐに相談に乗ってくれて、具体的に支援してくれます。
こうした優しく心温かい人たちが、スシローならではの社風を作り出していると感じています。新人や後輩にノウハウを惜しみなく伝え、成長を促してくれる人が多いということも素晴らしい点です。身近なところに目標となる課長や部長がいることは、「もっと自分を成長させたい!」というモチベーションにきっとなるはずです。
OFFの過ごし方
「スシローでは休みを取れることが当たり前」という飲食業界では貴重な環境で、私も土日を休んだり、5連休を取ったりしています。子どもが生まれた時には、5日間の育休も利用しました。休みの日には、現在2歳の子どもを連れてキャンプやテーマパーク、商業施設に出かけたりしています。最高に可愛いこの時期を一緒に過ごせるのは、本当に幸せですし、癒されています。私にとって、こうした休みがしっかり取れる、家族との時間を大切にできることが、「仕事を頑張ろう」という原動力になっていますね。
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